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「イミテーション・ラブ」番外編

2008年5月 8日 (木)

「月の女」「イミテーション・ラブ」の連載を終えて  

 昨日で一応私のふたつのタイ小説の連載が終わった。  

 三月七日に「月の女」の連載を開始し五月七日に終わったので、丸二ヶ月強かかったことになる。

 このブログに連載し始めた最初の頃は、私のこのブログの存在を不特定多数の人に知らせる良い手段も思いつかなかったので、それこそ開店休業状態だった。

 それでは小説を発表している意味もないので、すぐに止めようかな、とさえ思った程だった。

 しかしそれから一週間くらいして、偶然「ブログ村」の存在を知り、そこに登録してみようと思い登録した。

 そして何人かの友人の協力もあり、ブログ村の中でランキングが上がっていくにつれ、次第に訪問者数も増えてきて、だんだん手ごたえも感じ始めた。

 その結果皆様の応援のおかげで、今では純文学小説分野でかろうじて一位をキープしている状態だ。

 しかし私の目的はそこで一位でいることではなく、これはあくまで一人でも多くの人にこの小説を読んでもらう為の手段にしか過ぎないと思っている。

 このブログでは、訪問者の住んでおられる地域も解析できるのだが、それによると全国殆どの地域の人たちが訪問していただいたことが分かる。誠にうれしいことだ。

 私はこれら二つの小説で、お金で繋がった男と女の関係を描いたつもりだ。そしてそれが果たして愛と呼べるのか、と言うことをテーマにして描いてきたつもりだ。

 それともうひとつ私が愛してやまないタイという国を、少しでも多くの人に伝えたかったと言うのもある。

 それらがうまく読者の人達に伝わったかどうかという不安は私には残るにしても、とにかく後はこれらの小説を読んでいただいている人達に預けるしかない。

 明日からはまた別の小説を公開することにします。今後とも応援よろしくお願いします。

                                           2008,05,08

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2008年4月12日 (土)

「イミテーション・ラブ」ここまでのあらすじ

《第二章までのあらすじ》

 山口哲也はそれまで勤めていた会社が不況のために倒産し、四十代半ばでフリーになったインテリア・デザイナーだ。

 以前仕事で行ったタイのバンコクに魅了され、フリーになってからは一年に一回遊びに行くのが哲也にとっては唯一の楽しみだったが、今回は長期プロジェクトの仕事で呼ばれたため半年くらい滞在することになった。

 哲也は二年前にタニヤのクラブで知り合い、その後もバンコクに行くたびに逢っていたオーと、バンコクに行ったその日にクラブで再会する。

 今回は長期滞在になるために、オーは哲也に愛人契約を提案し、哲也もそれを承諾する。

 そして二人は週に一度くらいのペースで逢うことになるのだが・・・。

 この物語はまだまだ続きます。

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